「モスカフェの期間限定メニュー提案」プロジェクト

活動の概要

本学と日本経済新聞社は連携して、職場や地域社会で多様な人々と関わるうえで必要な社会人基礎力を養成する実践講座を公募で集まった学生を対象に2011年から実施しています。企業からの課題提供を受け、学生自らが解決に向けて調査・検証・企画立案まで主体的に取り組むことで「企画力」「行動力」「コミュニケーション力」の向上を図ります。
2014年度は有識者の講演や株式会社モスフードサービスの協力を通じ、学生が同社の新業態であるモスカフェ烏丸六角店の期間限定メニューのコンセプト企画提案を行いました。

活動の内容

日本経済新聞社による講座の運営サポートの下、学部・学年を越えて集まった受講生らは、6グループに分かれてモスカフェ烏丸六角店の開店1周年記念として販売する期間限定メニューのコンセプト企画提案を練り、講座最終回で企画提案発表を行いました。 企画提案の条件は、京都府が推進する「ブランド京野菜等倍増戦略」に沿って、地元京野菜を食材とする他府県産にはない京都産のこだわり品質・信頼感など魅力を伝えることでした。
企画提案に向けては、本講座のディスカッションやグループワーク通じて、新聞から得たデータを参考に新聞から必要な情報を読み取り、伝える力を磨きました。
また、京都府農林水産部からの「京野菜のブランド強化について」の講演やモスカフェ烏丸六角店の訪問、京都府農林水産技術センター訪問など、有識者や株式会社モスフードサービスの協力を通じて学外でのフィールドワークにも参加し、情報収集の手法も学びました。
最終回に行われた企画提案発表会では、審査員であるモスフードサービス幹部や副学長を前に各グループ5分間でのプレゼンテーションを行いました。京野菜を生かしたバーガーやカフェ風丼など、各チームのこれまでの創意工夫が垣間見える商品案が次々と登場し、審査の結果、「桂うりスムージー」が最優秀賞を受賞しました。

各チームによる商品化に向けたプレゼンテーション

試作品を作る等試行錯誤を繰り返します。

これまでの成果

一連の活動を通じ、「ミッションをやり遂げる達成感」や「社会で働く喜び」を得た体験は成果として日本経済新聞本紙に掲載、広く社会に紹介されました。
また、審査の結果、最優秀賞となった「桂うりスムージー」は実際に商品化され、2015年10月時点でもモスカフェ烏丸六角店にて販売されています。同商品は、モスカフェ烏丸六角店の限定商品で、発売以来、1日限定30食が連日完売するなど、売れ行きは好調とのことです。桂うりは、一般的にあまり知られていない京野菜ですが、メロンのような爽やかな香りがあり、低カロリーでビタミンCが豊富な野菜です。

黒豆がトッピングされたものも商品化されました

今後の目標・課題

課題や目標は二点となります。第一にテーマ設定です。プロジェクトは年度完結で、テーマも毎年変わっていきます。テーマ設定や講座内容をしっかりと練り、学生が参加することで成長できるよう、教育効果を高めた内容にしていきたいと考えています。
第二に募集広報が挙げられます。内容の広報はもちろんのこと、ウェブや紙媒体といった方法で、どのような場で周知していくかの工夫を図っていきます。効果的な周知を行い多くの学生の参加意欲を高め、幅広く参加者を募っていきたいと考えています。

【他団体・グループとの連携について】連携可

連携先

伏見区役所地域力推進室、深草支所地域力推進室、醍醐支所地域力推進室、文化市民局地域自治推進室、京都教育大学、京都 聖母女学院短期大学、京都文教大学フィールドリサーチオフィス、種智院大学、深草ふれあい事業実行委員会、伏見城研究会、 伏見まるごと博物館、伏見歩き隊、醍醐もちもちぃんウォーク企画委員会、伏見楽舎

お問い合わせ

以下のフォームに必要事項を記入し「確認画面へ」ボタンを押してください。
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活動団体情報

代表者
龍谷大学

連絡先
学長室〈広報〉
TEL:075-645-7882

主な連携メンバー
日本経済新聞社、(株)モスフードサービス

活動開始時期
2015年4月〜11月

主な活動地域
主に大学内(フィールドワークとしては、モスカフェ店舗や京都府農林水産技術センターを訪問)

プロジェクト型 プロジェクト一覧