ボランティア・NPO活動センター深草での取組

活動の概要

ボランティア・NPO活動センターは、ボランティア活動を共生教育の一つとして位置づけ、思いやりと責任感のある行動的な人間を育成することを目的としています。そのために、学内のみならず、国内外の高等教育機関、各種のNPO・NGO、浄土真宗本願寺派、地方公共団体等との交流を深め、学内外における様々なボランティア活動の振興を図る活動を行っています。

活動の内容

1.伏見区野宿者支援プロジェクト

特定非営利活動法人JIPPOと連携し、西高瀬川の河川敷に暮らす野宿者を対象に支援活動に取り組んでいます。月に一回、希望する学生とともに野宿者の方のテントを訪問して、たわいもないお話をし、健康を気遣う声がけをするなど、年間を通じて活動をしています。参加した学生にとっては、普段目にすることのない貧困の実態に触れて、他者を気遣う思いやりを深めるきっかけとなります。この活動がきっかけとなって、京都自立支援バックアップセンター、きょうと夜まわりの会、NPO法人ゆいでつくる「きょうといのちのネットワーク」で実施される季節のイベントにたくさんの学生が参加しています。

野宿者支援活動

年に2回合宿を行っています。

2.深草ふれあいプラザでの運営協力

伏見区役所深草支所が事務局となって毎年開催される深草ふれあいプラザに30名ほどの学生が参加し、ステージ運営や、模擬店の運営をお手伝いしています。ボランティア内容は毎年、支所地域力推進室担当者と相談しながらきめており、ふれあい事業実行委員会の意向を取り入れつつ、その年にあった形でボランティア協力しています。

  • 2014年度 ゆるキャラによる15分のステージの企画実施
  • 2015年度 深草5学区対抗戦の企画実施

その他、地域の団体が運営する模擬店を手伝い、地域の方と学生の良い交流の場となっています。

深草ふれあいプラザ

3.深草児童館でのサマーフェスティバル運営

大学近隣に位置する深草児童館の地域交流のとりくみの一つとして、サマーフェスティバルを開催しています。年間を通してボランティア活動を行っている学生を中心に、企画、大学内でのボランティア募集、準備、運営まで学生が主体的に行い、児童からも大変楽しみにされています。2015年度は地域の竹を使った水鉄砲、シャボン玉遊びを児童館で行いました。参加した学生には、児童館の成り立ちや、子ども達を取り巻く現状を学ぶ場にもなっています。

深草ふれあいプラザ

これまでの成果

活動する中で、公共団体、地域団体の方達と顔見知りになり、挨拶をかわす関係ができています。学生は若い力とみずみずしい発想力で、地域の大人が考えつかないようなアイデアや、企画を提案し、率先して動く行動力があるため、どこに行っても感謝されています。「こういった交流の中で、地域の事情を知ってほしい。学生が来ることで、盛り上がる。」といった声をいただいています。今まで培った信頼関係をこれからも継続して育て、災害などのいざというときにも、地域の力として学生の若い力が期待されています。

深草ふれあいプラザ

今後の目標・課題

連携団体との関係は、信頼関係がベースになっています。学生は連携する団体と直接連絡をとりあい、注意することとしては、早めの連絡、誠実な対応を心がけるように伝えています。このような活動を通して、社会人としての基本を学び、周りの人たちと関係を結び、活動を豊かに進めていくこつを体得し、大学卒業後は、自分達の地域で市民活動を新たな仲間と協力して進めていけるような人材育成を目指しています。

【他団体・グループとの連携について】連携可

連携先へのメッセージ

地域をもり立てたいと考えている学生はたくさんいます。学生が力を発揮する場所を提供下さい。

お問い合わせ

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活動団体情報

代表者
伊達 浩憲
(ボランティア・NPO活動センター長、経済学部教授)

主な連携メンバー
自治体、地域住民、NPO・NGO団体

活動開始時期
深草キャンパス(2001年4月)

主な活動地域
京都市内、石巻市雄勝

プロジェクト型 プロジェクト一覧