再生可能エネルギーの活用にむけた自治体エンパワー型パッケージ開発

活動の概要

東日本大震災後の日本社会では、原子力発電依存への反省と電力不足を通して市民生活・事業活動のあり方が見直されています。再生可能エネルギーへの注目は社会的に高まっており、再生可能エネルギーを組み込んだモデルづくりは社会的に重要なテーマとなっています。そのモデルづくりに向けて、龍谷大学が兵庫県洲本市において地域で消費するエネルギーをできる限り再生可能エネルギーとして生み出すために、産官学金連携で進めてきた取り組みです。

龍谷フロートソーラーパークの外観

活動の内容

龍谷大学が投資する資金をもとに、事業会社であるPS洲本株式会社と地元金融機関(淡路信用金庫、淡陽信用組合)などが連携し、太陽光発電所(発電能力合計約1,705kW)を洲本市所有のため池に地域貢献型フロートメガソーラー発電所「龍谷フロートソーラーパーク洲本」として設置しました(2017年10月)。そこでは固定価格買取制度を利用した売電事業を行ないます。売電収入から必要経費を差し引いた利益は、兵庫県洲本市での地域活性化事業等に活用する予定です。

ため池に太陽光パネルが浮いています

これまでの成果

  1. 龍谷大学が、2013年度から進めてきた地域貢献型メガソーラー(大規模太陽光発電所)「龍谷ソーラーパーク」として、和歌山県印南町、三重県鈴鹿市に続く3例目の実践的な取り組みです。
  2. 取り組みを推進するために、2016年に洲本市と龍谷大学及び地元金融機関(淡路信用金庫、淡陽信用組合)などで、再生可能エネルギーの普及を目的とした「地域貢献型再生可能エネルギー事業の推進に関する協定」を締結いたしました。

産経新聞(2016年11月10日)

今後の目標・課題

協定に基づき、産官学金連携による地域活性化の取り組みをより一層進めていきます。また、本事業による発電量及び温室効果ガス削減量を公表し、二酸化炭素排出抑制やエネルギー問題解決への寄与について情報発信していく予定です。

受賞・助成採択実績

「第5回プラチナ大賞」優秀賞(2017年)

【他団体・グループとの連携について】連携可

お問い合わせ

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活動団体情報

代表者
白石 克孝
(地域公共人材・政策開発リサーチセンター長、政策学部教授)
専門分野:公共政策

連絡先
TEL: 075-645-2312(事務局)
(地域公共人材・政策開発リサーチセンター)
WEB http://lorc.ryukoku.ac.jp/

主な連携メンバー
洲本市、PS洲本株式会社、淡路信用金庫、淡陽信用組合