京都市が、魅力ある地域づくりや地域の課題解決に向けて、大学・学生が地域と協働で取り組む事業を募集し、優れた取り組みに対して助成支援を行う「学まちコラボ(大学地域連携創造・支援事業)」。事業開始以来、龍谷大学ではこれまで30件が採択されています。
「学まちコラボ(大学地域連携創造・支援事業)」採択実績一覧
2017(H29)
NO.30
- 事業名
- ふかくさ町家シネマ(昭和の映像上映会)
- 団体名
- ふかくさ町家シネマ(ふしみ・ふかくさコミュニティアーカイブプロジェクト)
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 8ミリフィルムの発掘と上映を行う。地域の方々に収集させていただいた映像を通して伏見で営まれた生活を住民の方々と振り返るとともに、DVD 化し地域の記録として保存する。これまでの活動で、映像を通した地域のお年寄りとの会話を通じた「異世代交流」や地域の方々が集まることのできる「地域のお茶の間」として成果を上げることが出来た。今後の活動においても継続して成果を上げていくことが目標である。
NO.29
- 事業名
- 団地のつながりを取り戻す連携プロジェクト「桃陵HANDs」
- 団体名
- 龍谷大学Ryu-SEI GAP学生団体「はうすまいる」
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 私たちは、団地内での孤独死とつながりの希薄化や、広報と町ごとの関係性の問題に着目し、2つの事業を計画しています。それは、団地のみなさんの「昔のような活気を取り戻したい」という声から「団地百貨店(仮)」の開催と「団地通信」の発行を行う。これらの目的は、学生が中心となることで、シニアのみなさんの出かけるきっかけや団地内の顔見知りを増やし、ほっとかない関係を作ることである。
NO.28
- 事業名
- 伏見・深草・東高瀬川の環境保護と地蔵盆プロジェクト
- 団体名
- 龍谷大学・東高瀬川の環境保護と地蔵盆プロジェクトチーム
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 地域コミュニティの崩壊や伝統行事の形骸化が言われているが,大学近隣の地域活動に学生が関わることで,地域住民の交流が盛んになり地域が活性化してきた。過去2年間,伝統行事の活性化とその会場である河川流域の環境問題に関わり,一定の成果を収めてきた。今後は,一町内だけでなく河川流域の他町内にも,この活動を広めていく。自分たちが地域の問題解決に参画することで,学びや成長につなげていく。
2016(H28)
NO.27
- 事業名
- 豊園~未来へ繋ぐ縁側プロジェクト~
- 団体名
- 豊園~人を繋げる縁側プロジェクト~実行委員会
- 活動区
- 下京区
- 概要
- 若い世代の地域イベントへの参加意識を高めるため2つの事業を展開する。 1つは「自然体験教室」である。宿泊イベントを通して親世代のコミュニティを作ることで、地域イベントの参加意識を高めることが出来る。もう1つは「まちなか野菜博」である。こちらは今まで参加者であった親世代を担い手として育成していく。
NO.26
- 事業名
- 伏見深草・東高瀬川の環境保護と地蔵盆プロジェクト
- 団体名
- 龍谷大学・東高瀬川の環境保護と地蔵盆プロジェクトチーム
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 昨年度の活動では、地域の伝統行事を継承して活性化させたいと思い取り組んできました。河川清掃や伝統行事である地蔵盆への参画も地域の人たちからは好評であった。しかし私たちの反省点としてもっと多くの世代に参加してもらうため、環境問題を深く掘り下げグレードアップした活動を行う。
NO.25
- 事業名
- まちやこうえん計画
- 団体名
- 特定非営利活動法人 深草・龍谷町家コミュニティ
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 平成27年度よりまちやこうえん計画をスタートし、コミュニティーガーデンを創出しています。別プロジェクトだった「ものづくり教室」と統合し、企業団体との連携イベントを実現する。地域の親子も参加者から参画者にかわり地域変革の主体者として事業運営の一端を担う。
2015(H27)
NO.24
- 事業名
- 龍谷大学・東高瀬川の環境保護と地蔵盆プロジェクト
- 団体名
- 龍谷大学・東高瀬川の環境 保護と地蔵盆プロジェクトチーム 【関係学部:短期大学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 東高瀬川周辺では、地域の団体、近隣の自治会・町内会、伏見工業高校システム工学科の生徒達による地域貢献活動が盛んにおこなわれており、本学は清掃活動にも関わって環境保護やまちづくりに参画していく。単にイベントに参加するだけでなく地蔵盆の歴史や研究も深めてその成果を地域住民と共有できる活動を行う。
NO.23
- 事業名
- ふしみ・ふかくさコミュニティアーカイブ
- 団体名
- ふしみ・ふかくさコミュニティアーカイブプロジェクト【関係学部:政策学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 学生と地域住民が主体となり、昭和の町並みや暮らしぶりが市井の視点から記録された資料(劣化の進む8ミリフィルム)を、郷土資料として収集・デジタル化・公開を継続するともに、本年は、その記憶を保持する住民へのインタビューにより、貴重な証言を書き起こす作業を行い、映像と語りによって昭和時代の地域社会をアーカイブする。
NO.22
- 事業名
- 稲荷学~部発おこしやす、トラベルマナー
- 団体名
- みらいの環境を支える龍谷 プロジェクト 【関係学部:法学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 本事業は伏見稲荷大社を中心とした京都全体を対象に日本に訪れる外国人観光客のトラベルマナーとおもてなしについて実践的な取り組みを行うものである。大きく分けて(1)トラベルマナーの情報収集・分析、(2)マナーコミュニケーションの立案・実施、(3)プロジェクト成果の発信の3つの柱で取り組む。外国人観光客のトラベルマナーに関して学生目線から考えることにより、地域と観光客との相互理解を推進する。
NO.21
- 事業名
- 豊園~時間と距離 を超えて繋がる縁側プロジェクト~
- 団体名
- 人をつなげる縁側プロジェ クト~実行委員会 【関係学部:経済学部】
- 活動区
- 下京区
- 概要
- 若者から高齢者の幅広い年齢層の方が「気軽に参加」できるものを目指して活動している。その企画は、まちなか野菜博、手作り広場、上映会を行う。野菜博では、他地域の野菜を取り入れその地域の野菜を使った料理教室を行う。手作り広場では、職人の方と地域の方にものづくりを伝授してもらい、上映会では、昔と今の様子を比較した映像を放映し、子供からお年寄りまでの世代間交流を図る。
2014(H26)
NO.20
- 事業名
- 人をつなげる豊園 縁側プロジェクト
- 団体名
- 人をつなげる豊園縁側プロジェクト実行委員【関係学部:経済学部】
- 活動区
- 下京区
- 概要
- 下京区の豊園学区で世代間交流を目的とした3つの事業に取り組む。1つ目は高齢者から地域の現状・魅力についての聞き取り調査。2つ目は、地域の高齢者や子供たちに参加してもらう写真展。3つ目は、写真展に参加し、地域活性に興味を持つ若い世代を対象に行うワークショップ。これらの結果として、この事業では地域内につながりを深める だけでなく、将来を担う若い世代が運営側として地域活動を行っていくことを目指す。
NO.19
- 事業名
- たがやせ、キャンパス!@深草町家
- 団体名
- 特定非営利活動法人 深草・龍谷町家コミュニティ(学生団体京まちや七彩コ ミュニティ)
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 町家キャンパスを拠点として活動する「京まちや七彩コミュニティ」の学生が主体的に地 域社会と接点を持ち、コミュニティ農園事業を通して地域交流を促進する。 当事業では、「食・農」を通じた「伏見の魅力の再発見」、「郷土愛の普及」、「伝統的な生活の知恵・営みの継承」をテーマに、学生・地域社会が相互に地域活動・社会教育を通して成長すること、地域に内発的な活力・基盤を創出することを目指す。
NO.18
- 事業名
- ふしみ・ふかくさコミュニティアーカイブ
- 団体名
- ふしみ・ふかくさコミュニティアーカイブプロジェクト【関係学部:政策学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 地域の「記録」や「記憶」を知的財産としてアーカイブしていこうという動きが、全国で活発化してきており、とりわけ、「昭和」の町並みや暮らしへの関心が強い。本事業で は、学生と地域住民が主体となって、昭和の町並みや暮らしぶりが市井の視点から記録された資料(劣化の進む8ミリフィルム)を、郷土資料として収集・デジタル化・公開するとともに、その活用方法を検討する。
2013(H25)
NO.17
- 事業名
- とびだす、キャンパス!@深草町家
- 団体名
- 特定非営利活動法人深草・龍谷町家コミュニティ【関係学部:全学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 龍谷大学深草町家キャンパスを学生、市民、行政、地域団体の交流場とし、その場を使用して関係する団体や個人がそれぞれの特色を活かして地域文化や伝統継承、地域活性化に向けた事業を実施する。
NO.16
- 事業名
- 深草SOSUI(疏水)物語2013
- 団体名
- みらいの環境を支える龍谷プロジェクト【関係学部:法学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 本事業は、継続事業として昨年度からの繋がりや集積物等を使い、これからのまちづくりを考えた取組を行うもので、1疏水条例案の作成2鳥瞰図の作成を行う。
2012(H24)
NO.15
- 事業名
- 深草SOSUI(疏水)物語
- 団体名
- みらいの環境を支える龍谷プロジェクト【関係学部:法学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 住民と学生が一緒に、文化的景観を意識しながら、鴨川運河を中心とした深草周辺地域の近現代における生活空間について、当時を「知る」「表す」「共有する」という3つの視点から再編する。
NO.14
- 事業名
- 人をつなげる縁側プロジェクト実行委員会
- 団体名
- 人をつなげる縁側プロジェクト実行委員会【関係学部:経済学部】
- 活動区
- 下京区
- 概要
- 下京区内を中心に、誰でも集えるスペース「まちの縁側」を調査・意見交換を行い、「まちの縁側」マップの作成やイベントを行うことで、「まちの縁側」についての認知を高め、地域のつながりの活性化をめざす。
NO.13
- 事業名
- 三十六歌仙まちなか博物館構想
- 団体名
- 門前町サークル【関係学部:経済学部】
- 活動区
- 下京区
- 概要
- 西本願寺門前町を「三十六歌仙のまち」と位置づけ、多くの人たちに西本願寺とその門前町に親近感をもってもらい、地域人口と来訪者の増加によって、西本願寺門前町に「にぎわい」を取り戻す。
2010(H22)
NO.12
- 事業名
- 醍醐小栗栖地域で子どもの自己肯定感を高める通学合宿
- 団体名
- NPO法人山科醍醐こどものひろば楽習サポートのびのび学生サポートチーム【関係学部:社会学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 集団活動が苦手な子供たちに、大学生がマンツーマンで付き添いながら行う「楽習サポート活動」を通じて、山科・醍醐地域の子供たちの健全な成長をサポートする。
NO.11
- 事業名
- ようこそ門前町イヤー計画
- 団体名
- 門前町総合調査チーム【関係学部:経済学部】
- 活動区
- 下京区
- 概要
- 西本願寺門前町に賑わいを取り戻すため、下京渉成小学校の児童・保護者とともに学区全体を散策し、その様子を絵にし絵画展を開催するなど、住民の地域への関心と意識を高める事業を展開する。
2009(H21)
NO.10
- 事業名
- 伏見砂川・公園を中心とした地域との交流事業
- 団体名
- 伏見砂川・公園探検チーム【関係学部:短期大学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 公園の安全情報を記した地図の改定版を作成するとともに、形骸化している夏祭や地蔵盆に、学生が企画・運営側として参加し、学生と地域住民との交流を図り、公園で開催される地域行事の活性化を図る。
NO.9
- 事業名
- 思い出作り140年プラス計画
- 団体名
- 門前町総合調査チーム【関係学部:経済学部】
- 活動区
- 下京区
- 概要
- 西本願寺門前町にある今年度閉校の小学校とその学区が持つ140年の歴史を、地域住民等から提供のあった古写真や子供たちが西洞院和紙に描いた絵画や団扇の展覧会などを開催し、目に見える形にまとめる。
2008(H20)
NO.8
- 事業名
- 伏見発信!!地域密着大岩山美観再生計画〜民・官・学による新しい政策提言〜
- 団体名
- 富野ゼミナール【関係学部:法学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 大岩山の不法投棄問題について、現地調査や地元NPO団体・行政・不法投棄者といった関係者へのアンケート調査などを実施するとともに、同様の問題を抱える他の地方自治体への調査を行う。
NO.7
- 事業名
- 伏見砂川・憩いの公園プロジェクト〜公園をめぐる情報マップづくり〜
- 団体名
- 伏見砂川・公園探検チーム【関係学部:短期大学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 公園の遊具の特徴や遊び方、季節ごとの植生の状況等を情報マップとしてまとめる。自治会等が行っている公園の清掃や維持管理に学生が参加することで、地域活動の重要性や地域住民としての自覚を促していく。
2007(H19)
NO.6
- 事業名
- 伏見・風とお日さまエネルギー・プロジェクト〜地域企業との連携による環境教育計画〜
- 団体名
- 伏見新エネルギー研究会【関係学部:経済学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 小中学生向けに環境教育を行うための、自然エネルギーによる発電のしくみを教えるプログラム・教材の作成と講演会を開催。また、地元住民が環境関連産業をどの程度認識しているかという意識調査を実施する。
2006(H18)
NO.5
- 事業名
- 伏見砂川・バリヤーフリープロジェクト〜地域福祉の視点からみた砂川学区まち歩き〜
- 団体名
- 地域福祉まち歩きチーム【関係学部:短期大学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 龍谷大学に隣接する砂川学区を、高齢者や障がい者にとっても「安心・安全」な地域にするため、地域福祉の視点による「まち歩き」や地域住民へのヒアリング等の実践活動から発見し、地域住民への発信を行う。
NO.4
- 事業名
- 人づくり・町づくりプロジェクト〜地域住民主体の京都駅周辺地域活性化計画〜
- 団体名
- 京都駅周辺地域活性化総合調査チーム【関係学部:経済学部】
- 活動区
- 下京区
- 概要
- 東西両本願寺周辺に形成された2つの門前町を、地域住民を主体にした1つの町に変貌させるとともに、幅広い世代の地域の住民及び事業者が、まちづくりに積極的に関心を持つきっかけを作る。
2005(H17)
NO.3
- 事業名
- 高大連携☆Fushimiサイクリングツアープロジェクト
- 団体名
- 伊達ゼミナール【関係学部:経済学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 文化観光資源を自転車で結ぶ観光ネットワークを大学生・高校生・伏見区民によって発掘し、「伏見自転車マップ」として発信し、地域の活性化につなげる。
NO.2
- 事業名
- GARE門前町活性化プロジェクト
- 団体名
- 西本願寺門前町総合調査チーム【関係学部:経済学部】
- 活動区
- 下京区
- 概要
- 地域の伝統工芸品製作技術等を活用し、新たな門前町グッズ・サービスを発掘・考案し、門前町活性化の方策を考え、「にぎわい」を取り戻す。
2004(H16)
NO.1
- 事業名
- SMAP計画「チーム・たまり場」、「地域元気」
- 団体名
- 伊達ゼミナール【関係学部:経済学部】
- 活動区
- 伏見区
- 概要
- 竜馬通り商店街における委託販売店の運営や、「伏見の酒蔵で絵はがきコンテスト」を開催する。