PTSD等、消防署員のストレスに関する研究

活動の概要

2004年に締結した湖南広域消防局と本学との「総合的組織的連携に関する協定」に基づき、消防職員のメタルヘルスに関する共同研究を実施してきました。とくに、阪神淡路大震災以降、日本おいても徐々に取り上げられてきた心的外傷後ストレス障害(Posttraumatic Stress Disorder, PTSD)について、消防職員に焦点化して先駆的に研究を行い、現在はその発展的研究を実施しています。

活動の内容

2016年度には、共同研究機関における調査活動を行ってきました(三上民喜研究員)。また、本研究に関して、日本保健福祉学会でも報告を行いました(三上民喜研究員・栗田修司研究員)。 本研究に関しては三上研究員が本学修士論文を提示しています。 2017年度には、「滋賀県消防協会湖南広域支部管内分団長以上研修」にて三上研究員が講演を行いました。

消防職員の惨事ストレス要因とその対策に関する研究(2016年度修士論文)

これまでの成果

マスメディアで取り上げられるとともに、専門誌に掲載されました。また本研究に関する報告書の発行、学会での発表や関係団体での講演を行っています。

消防協会湖南広域支部での講演

今後の目標・課題

惨事ストレスの家族支援と研究をさらに深めていきたいと考えています。また、積極的に研究成果を学術論文等に掲載していきたいと考えています。なお、今後、調査対象を他の消防機関にも広げて、これまでのデータとの比較分析を行っていくことが当面の課題です。

受賞・助成採択実績

平成17、18年度総務省消防庁受託事業消防防災科学技術推進制度の採択、平成23年から26年度まで本学社会学部共生社会研究センタープロジェクト研究等の採択を受けています。

【他団体・グループとの連携について】連携可

お問い合わせ

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活動団体情報

代表者
栗田 修司
(社会学部教授)
専門分野:ソーシャルワーク

主な連携メンバー
湖南広域消防局、地域防災支援に関する研究会(本学社会学部 安西将也教授、同 井上辰樹教授、同 村井龍治教授、同 三上民喜特別専攻生、草津市総合政策部危機管理課 岩佐卓實)

活動開始時期
2004年

主な活動地域
草津市、守山市、栗東市、野洲市