政策学部生による地域課題解決プロジェクト〜龍谷大学政策学部Glocal Action Program(Ryu-SEI GAP)〜

活動の概要

「龍谷大学政策学部Glocal Action Program(Ryu-SEI GAP)」は、政策学部開設当初(2011年)に学部の教育理念に基づいて組織した、学生が主体となって、教員や特定非営利活動法人(NPO法人)との協働で地域社会の課題解決に取り組む教育実践型プログラムです。「NPO法人きょうとNPOセンター」と、「京都市伏見いきいき市民活動センター」の運営に関する相互協力協定を締結(2011年7月)し、これまで様々な地域社会ニーズに対応する取り組みを実施してきました。

2015年度3回生報告会

活動の内容

Ryu-SEI GAPは、政策学部の開設当初に取り組みをはじめ、5年目を向かえました。現在、約130名の政策学部生がこのプログラムに参加し、主に以下の内容でチームに分かれて地域で活動を展開しています。

Local Activities

伏見区竹田醍醐田町周辺をフィールドとした、高齢者のやりがい・生きがいつくりや、多世代交流を目的とした市民運営型の交流拠点を設けるプロジェクト。定期的な体操教室や大学生との交流イベントなどを通してコミュニティ創出や個々人の親交を深めたり、「おにぎりプロジェクト」というおにぎり販売により高齢者の自立を支援する取り組みも行っています。

Local Activities

まなサポ+1

伏見区における子どもや中学生の様々な「貧困」を解消することをめざし、「自習室」と「+1事業」の2つの枠組みからなる取り組みをしています。自習室「フリスク」は、週に一度、伏見いきいき市民活動センターで実施し、勉強する場所を提供し、ときには中 学生に勉強を教えています。

まなサポ+1

わっしょい新党

有機・無農薬野菜を広める取り組みとして、龍谷大学町家キャンパスなどで定期的に「こだわり市」を実施。新人農家をサポートして販路を広げ、さらに消費者や農家の方々に無農薬野菜の価値を理解してもらえるよう、伏見の農業や食をプロデュースし、地産地消促進のための活動をしています。

わっしょい新党

桃園会

桃山の桃を復活させる「桃山プロジェクト」と連携し、桃を活用した地域活性を目指しています。伏見桃山に桃の木が少ないため、植樹や、プロジェクトの課題を見つけて、解決するための様々な企画を提案していきます。

桃園会

TSUTAまーる

伏見を訪れた外国人観光客の方が楽しめるようなまちづくりを目指しています。外国人観光客向けの伏見稲荷のガイドマップを作成したり、龍谷大学の留学生と一緒にまちあるきをするイベントを実施しています。

TSUTAまーる

あにまもる

無責任な飼い主や悪質な業者により飼育放棄された動物たちを救う活動をしています。フリーペーパー「しっぽだより。」を作成し、ペットと人間のあり方を考える広報活動に取り組んでいます。

これまでの成果

年々参加する学生が増えており、取り組み内容が浸透しています。継続した活動によって地域の方々との関係構築も進み、イベントを実施するごとに参加者が増加しているプロジェクトチームもでてきました。2015年3月に卒業したRyu-SEI GAP 1期生のなかには、GAPで取り組んだ活動をさらに発展させて起業した卒業生もいるなど、教育実践型プログラムとしての成果が様々な形で表れています。

今後の目標・課題

Ryu-SEI GAPの取り組みは課外活動と位置づけており、学生が主体となって事業計画や調査フィールドを選択することができるという利点があります。そこに大学や伏見いきいき市民活動センターが関わって展開をしていくことで今後のさらなる発展が期待できるため、スムーズな運営ができるようにより綿密に連携し、地域の方々と協働した取り組みを展開していきたいと考えています。

【他団体・グループとの連携について】連携可

お問い合わせ

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活動団体情報

代表者
深尾 昌峰
(2015年度Ryu-SEI GAP運営委員長、政策学部准教授)
専門分野:非営利セクター論、公共政策、社会科教育

主な連携メンバー
特定非営利活動法人きょうとNPOセンター、伏見区役所、東山区役所、 地元企業・地元団体関係者、地元住民等

活動開始時期
2011年4月 主な活動地域

主な活動地域
京都市伏見区内

プロジェクト型 プロジェクト一覧